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2017年05月04日


管理者権限のコマンドプロンプトを開くバッチファイル

テストとして admin.bat として、windows ディレクトリにコピーしました。ファイル名を指定して実行からでもいいし、通常のコマンドプロンプトから実行してもかまいません。
@echo off
cmd "/c echo set o=CreateObject("Shell.Application"):o.ShellExecute "cmd","/k cd %USERPROFILE%","","runas",1 > %TEMP%\_.vbs & wscript.exe %TEMP%\_.vbs"
echo を使用して、VBScript のコードをファイルに書き込んで、そのコードを wscript.exe で実行して、結果的に管理者権限を持ったコマンドプロンプトを開きます。

※ 開いた時、USERPROFILE 環境変数の示す場所に CD しています。



posted by at 2017-05-04 01:52 | Comment(0) | 拡張コマンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

PATH 環境変数の内容をパス毎に改行して表示する pathx.bat ファイルの内容

内容は、cmd.exe /c と echo を使用して %temp% ディレクトリに VBScript のファイルを作成して実行しています。前半はシステム環境変数の PATH で、後半は ユーザ環境変数の PATH です。

以下の内容を pathx.bat の中に書き込んで作成し、windows ディレクトリの中にコピーします。そしてコマンドプロンプトから pathx とすると、登録されたパス毎に改行して表示されます。
@echo off
cmd /c echo Set ws=WScript.CreateObject("WScript.Shell"):Set wv=ws.Environment("SYSTEM"):pt=wv("PATH"):ad=Split(pt,";"):For I=0 To Ubound(ad):Wscript.echo ws.ExpandEnvironmentStrings(ad(I)):Next>%temp%\_.vbs&cscript.exe /NOLOGO %temp%\_.vbs
echo;
cmd /c echo Set ws=WScript.CreateObject("WScript.Shell"):Set wv=ws.Environment("USER"):pt=wv("PATH"):ad=Split(pt,";"):For I=0 To Ubound(ad):Wscript.echo ws.ExpandEnvironmentStrings(ad(I)):Next>%temp%\_.vbs&cscript.exe /NOLOGO %temp%\_.vbs






posted by at 2017-05-04 01:33 | Comment(0) | 拡張コマンド | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年04月29日


コマンドプロンプトの規定値の設定とカスタマイズ



ここから設定すると、レジストリの以下の内容が変更されます。



ここで設定された内容は、今後開かれたコマンドプロンプトのデフォルトとして常に有効となり、それぞれのコマンドプロンプトの設定は、このレジストリのキーとしてデータが作成されます。

個別の設定は、『プロパティ』で設定します。コマンドプロンプト用に作成された実行ファイル(exe)のパス単位でレジストリに保存されます。

但し、ショートカットの場合は、ショートカット単位でショートカットの中に設定が保存されます。
ですから、レジストリに保存された設定は、そのキーをレジストリから削除するとコマンドプロンプト用アプリ毎の設定は破棄される事になります。 デフォルトとして設定すべきもの ▼ Windows7 ▼ Windows8 ▼ Windows10 ※ 簡易編集モード この設定を on にすると、コマンドプロンプト上のマウス操作でクリップボードへの操作が可能になります。ドラッグして選択してから右クリックでコピーができるようになります。加えて、コピーされだデータがある状態で右クリックすると、コマンドラインにそのデータが貼り付けられます。 どういうわけかこの便利な機能はデフォルトでは無効になっているので、この設定を変更する事は作業効率をアップさせます。 レジストリエントリは、QuickEdit で、1 にすると有効です。
Windows10 ではコマンドプロンプトでの編集で通常のエディタでのキー操作のショートカットが使えるようになっています。画面のサイズも自由に UI から変更可能になっており、行の折り返し選択では、実際に出力された内容のままクリップボードに対してデータを送る事ができます。
必要に応じて『プロパティ』から設定すべきもの ※ 背景色と前景色 過去の慣例に従って、背景が黒で文字が白(完全な白では無い)になっていますが、これでは画像を印刷した場合に黒い部分が多く、トナーの無駄となります。また、実際は背景を白くして文字を黒くしたほうがはるかに見やすい場合があります。 ※ ショートカットによるカスタマイズ ショートカットを作成すると、容易にオリジナルのコマンドプロンプトを作成できます。 ここでは、以下の変更を行っています。
1) cmd.exe /k prompt lightbox$G でプロンプトの変更
2) 作業フォルダで、初期ディレクトリの変更
3) アイコンの変更( %SystemRoot%\System32\shell32.dll より )
4) ショートカットの名称でタイトルを変更
さらに、このショートカットをパスが通ったディレクトリ( 例えば Windows ディレクトリ )にコピーしておくと、「名前を指定して実行」から、ショートカットの名称(ここでは lightbox)で実行する事ができます。 また、通常の大きさで少し狭く感じる場合は、「実行時の大きさ」で「最大化」を指定しておくと良いです。小さくするには、タイトルをダブルクリックで元に戻りますし、小さい時にダブルクリックしてやればまた大きくなります
posted by at 2017-04-29 18:52 | Comment(0) | 環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
Seesaa の各ページの表示について
Seesaa の 記事がたまに全く表示されない場合があります。その場合は、設定> 詳細設定> ブログ設定 で 最新の情報に更新の『実行ボタン』で記事やアーカイブが最新にビルドされます。

Seesaa のページで、アーカイブとタグページは要注意です。タグページはコンテンツが全く無い状態になりますし、アーカイブページも歯抜けページはコンテンツが存在しないのにページが表示されてしまいます。

また、カテゴリページもそういう意味では完全ではありません。『カテゴリID-番号』というフォーマットで表示されるページですが、実際存在するより大きな番号でも表示されてしまいます。

※ インデックスページのみ、実際の記事数を超えたページを指定しても最後のページが表示されるようです

対処としては、このようなヘルプ的な情報を固定でページの最後に表示するようにするといいでしょう。具体的には、メインの記事コンテンツの下に『自由形式』を追加し、アーカイブとカテゴリページでのみ表示するように設定し、コンテンツを用意するといいと思います。


※ エキスパートモードで表示しています

アーカイブとカテゴリページはこのように簡単に設定できますが、タグページは HTML 設定を直接変更して、以下の『タグページでのみ表示される内容』の記述方法で設定する必要があります

<% if:page_name eq 'archive' -%>
アーカイブページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'category' -%>
カテゴリページでのみ表示される内容
<% /if %>

<% if:page_name eq 'tag' -%>
タグページでのみ表示される内容
<% /if %>
この記述は、以下の場所で使用します